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勤労に感謝
働けることに感謝します。

勤労に感謝

お一人様のお客様がお見えです。カウンターの席にご案内。レバー2本のうち一本はやわらかや目、もう一本は普通の焼き方でのリクエスト。地鳥ももくし、地鳥ネギマ、とりかわ、軟骨などの注文を頂いた。塩焼きがお好みの様で全て塩焼き。最近、とりレバーの注文が多い。喜ばしい。鮮度のいいレバーをたくさんの方に味わっていただきたい。

塩焼き、タレ焼きのいずれかは好みによるが、一般的に言われているのは塩のほうが素材の持っている本来の風味を引き出す事ができる。と、言われている。『吉兵衛』の塩は粟国の天日塩。タレは長年継ぎ足しで使っている醤油ダレです。

塩派は「素材が良い時は塩に限る。肉のうまさが一番ダイレクトに楽しめる」などの意見がある。タレ派では「店によってタレの味が違うので、それも焼き鳥の楽しみの一つだと思う」など。部位に合わせる派は「皮はタレ、ももは塩など、自分の中でルールがある」、どっちでも良い派の意見は「お店の人が一番よい食べ方を知っているので、お任せしたほうが安心」などです。

それぞれの派閥から繰り出されるこだわりと理由。焼き鳥が幅広い層に愛されている要因は「おのおのの好みに合わせてフリースタイルで楽しめる」という点にもあるのかもしれない。

『吉兵衛』では塩焼きをお勧めしている。素材の旨味を引き出すのは塩だから。
素材は鮮度が一番です。